これならできる!低価格の耐震補強
静岡県は特に地震の多い地域です。ご家庭に防災グッズが揃っていることところかも多いのかもしれません。では、家の耐震性はどうでしょうか。
耐震基準が厳しくなったこともあり、比較的最近建築された家ではある程度の耐震性があります。それよりも古い住宅や痛みが早い住宅では、適切な耐震補強をしておかないといざという時に被害を大きくしてしまうことにつながります。
耐震補強というと費用が髙くなりがちなイメージをお持ちかもしれません。しかし、最近は様々な耐震補強の方法が確立されはじめ、やり方によっては比較的安価で耐震補強が可能です。いざというときに生き延びるための、低価格な耐震補強の方法をご紹介いたします。
地震による被害の原因
地震による被害に家屋の倒壊があります。 あの阪神・淡路大震災で顕箸だったのが、2階建ての木造住宅の1階部分が倒壊してしまったことです。これは建物を支えている柱が土台から抜けてしまう「ホゾ扱け」や横揺れによって壁不足や不均衡な壁の配置が原因でねじれ現象が引き起こした「柱の腰折れ」により、1階部分がつぶれてしまう現象です。
これならできる!低予算の耐震補強
- 本格的な耐震補強:200万円~
- 少額耐震補強:20万円~
本格的な耐震補強の施工を行うと、200万円~が一般的な相場です。また、施工期間も1週間~2週間程度必要となり、どうしても大事になりがちなのが現状です。これは、地震の第一波、そしてその後の余震に耐え抜くことを想定した耐震補強となり、
いざというときに生き延びるための耐震補強
地震の第一波で建物の倒壊を防ぎ、その時に生き残ることを目的とした、必要最低限の耐震補強であればそれほど費用は髙くつきません。当社では「その時に生き延びる」ことを重点に置いた比較的安価な施工方法、「少額耐震補強」を採用しており、この方法であれば20万円から施工が可能で、通常に比べて1/10程度の費用で
本格的な耐震補強 | 少額耐震補強 | |
---|---|---|
予算目安 | 200万円~ | 20万円~100万円以下 |
施工期間 | 1週間~ | 1日~ |
施工中の生活 | 施工期間にお風呂・食事がダメな可能性あり | いつも通りの生活可能 |
少額耐震補強の特徴
鉄の5倍の引張強さを持つアラミド繊維を使用
高強度、軽量、しなやかといった特徴をもつアラミド繊維アラミド繊維を、樹脂の中でトップクラスの接着力を誇るエポキシ樹脂で、基礎のコンクリート表面に接着固定させて耐震補強を行います。
他の補強・補修工法に比べて低価格で施工可能
公共工事にも用いられている信頼の工法
その高い信頼性から、橋脚や高速道路などの公共工事などにも数多く用いられている工法です。
短期間での施工も可能
一度施工すれば半永久的な補強効果
壁の補強による耐震補強
鉄筋筋交い 地震力を受けると、補強金物に加わった上下左右の力が桁や柱に伝達されます。仕口部分の木材は、補強金物によって一体化されているため、ほぞ抜けしたり折れたりすることはありません。 |
木の筋交い 木造の筋交いでは、地震力を受けると、桁と柱を押し上げる力が集中的に働きます。場合によっては、緊結が不十分な仕口部分で、ほぞ抜けしたり木材が折れたりすることがあります。 |
基礎と土台を緊結することによる耐震補強
低価格の耐震補強ならおまかせください
「その時、生き延びるための耐震補強」
当社では、最新の耐震補強工法を組み合わせ、可能な限りの低価格・短納期での耐震補強を行っています。
地震のその時、倒壊を防いで無事に逃げ延びられるような耐震の仕組をご提案致します。
是非、お気軽にご相談ください。
少額耐震補強のよくあるご質問
- 少額耐震補強はどのくらいの費用を考えておけばいいですか?
-
だいたいの予算感としては20万円~100万円以下程度で施工できます。
本格的な耐震補強の施工を行うと、200万円~が一般的な相場になりますが、「その時に生き延びる」ことを重点に置いた少額耐震補強は通常に比べて1/10程度の費用で済むのが特徴です。
- 施工期間はどれくらいですか?
-
最短1日から施工可能です。
本格的な耐震補強ですと、短くても1週間程度の時間は必要となり、お風呂・食事を控えて頂く期間が発生する可能性がありますが、少額耐震補強ですと、普段通りの生活をしていただいて問題ありません。
少額耐震補強のご相談はお気軽に!
少額耐震補強のご相談は当社におまかせください!
当社で実施させていただく耐震補強の目的は「地震のその時、生き延びる」ことです。ご家族の安全を守るために比較的安価・短期間で施工が可能な少額耐震補強を是非ご検討ください。
当たり前ですが、相談・見積もりは無料です。こちらから強く営業をすることもございませんので、どうぞお気軽にお声掛けください。